一般社団法人日本ムービングハウス協会は、企業版ふるさと納税制度などを活用し、茨城県内自治体にムービングハウス300棟を、今後5年間で寄付する方針を明らかにしました。ムービングハウスへの理解を進め、「社会的備蓄」の拡大により大規模災害へのレジリエンスを高
2020年09月
ポストコロナの社会/地方分散型めざせ
京都大学こころの未来研究センター・広井良典教授のインタビューから 新型コロナウイルスの感染拡大は、東京など大都市に人口や企業が集中するリスクを浮かび上がらせました。東京圏への一極集中を是正し、地方分散型の社会構造に転換する必要性が指摘され、政府が今年7
ムービングハウスによる仮設住宅、熊本県球磨村の被災地に完成
令和2年7月豪雨により490棟以上の住宅が全半壊した熊本県球磨村では、球磨村総合運動公園に「ムービングハウス」を使った仮設住宅68棟が建設されました。 ムービングハウスは、工場で作った木造の建物をトレーラーで運んで現地に設置する仮設住宅で、短期間で工
JR日立駅・国道6号日立バイパス【いばらきドローン散歩Vol.006】
日立の地名は、水戸黄門(徳川光圀公)が「朝日の立ち上る様は領内随一」と言ったことが由来です。その、朝日の美しさを満喫できるのがJR日立駅。昼間も雄大な太平洋が一望できます。 日立駅の駅舎は2011年に完成。日立市出身の建築家・妹島和世氏の作品です。 201
メイプル・カフェ/日立市大みか町【いばらきドローン散歩Vol.005】
日立市の南の玄関口、国道245沿い。久慈浜海岸を眼下に眺望するメイプル・カフェ。 「日立灯台」がある古房地公園にも近く、市民の憩いの場となっています。 メイプル・カフェ 0294-53-7560 http://www.maple-cafe.info
茨城県庁舎・茨城県議会・茨城県警本部【いばらきドローン散歩Vol.004】
1998年に竣工した茨城県庁。旧林木育種センターの跡地に建設された県庁舎は、既存の樹木も活用しながら敷地全体に植栽をほどこした緑豊かな公園の中の庁舎です。 鉄筋コンクリート造、地上25階、地下2階建て。地上116mの高さは茨城県最も高い建物です。屋上階
普及進むドローン/ルール順守が最大の課題
ドローンの普及が加速度的に進んでいます。今年度の7月までの期間だけでも、国土交通省にドローンの飛行が許可・承認された件数は、申請件数と同じ1万9465件に上っています【棒グラフ参照】。 一方、許可や承認を得ないドローンの違法飛行の検挙件数も、年々増加
日立市/風神山自然公園【いばらきドローン散歩Vol.003】
「風神山」は、日立の多賀山地の最南端に位置する山。標高241メートル。地元の人が気軽に散歩で訪れるような山で、頂上近くまで車でも行けます。温帯風と寒帯風のぶつかる場所で、風が強いことから風神山と呼ばれています。 山頂には、NHKや民放、携帯電話の中継
結城市とコンテナホテルのデベロップ社が災害協定
9月3日、茨城県結城市とコンテナ製造やホテル運営の(株)デベロップ(千葉県市川市、岡村健史社長)が災害発生時における避難所設置の協力について協定を締結しました。この協定締結により、デベロップ社は結城市内の既存ホテルに高齢者や障害者、乳幼児など特別な配慮
行方市霞ケ浦ふれあいランド(水の科学館・虹の塔)【いばらきドローン散歩Vol.002】
行方市の霞ケ浦ふれあいランド(水の科学館・虹の塔)です。 現在は、コロナ対策とリニューアルのため閉館中でしたが、もう黄色く実った早生の田んぼ、広々とした霞ヶ浦の広がり、背景には筑波山、日本離れした爽やかな風景が広がっていました。 2020年8月26日撮影